1月の家事ごよみ
新しい年を迎え、厳しいながらも家族それぞれの思いをもって出発のときを
迎えられたと思います。新しい生活習慣をとも言われていますが、今まで励んで
きた事を糧に心も体も気をつけて思いやりと感謝で過ごしたいと思います。
家族が家に長く居る時間が増えたら、皆でよい習慣を身に付けるチャンス!
予定生活
予算生活
家を整える
寒い時期のメンテ
12月の家事ごよみ
今年も様々な思いを残して過ぎ去ろうとしています。経験したことのなかったウィルスとの
共生を突きつけられ私達は新しい生活スタイルを模索してきました。 仕事や家族のあり方も考えさせられることの多い一年でした。 多くの方に感謝しながら日々の生活に希望を見いだし、今できることを励みながら新しい年に進みたいと思います。
家事ごよみは毎日の暮らしの中で、旬の食材を使ったり、季節に会わせて衣替えや掃除をするなど、四季を感じながら進める家事のカレンダーです。その時期の家事や行事、子どもたちに伝えたいことなどを覚えて我家にも取入れてみましょう。
・ 来年の予算を立てる
家族の願いや予定を組み込みながら我家らしい予算を立てましょう。
・ 家を整える
予定を立てて家族皆でいつもより少し丁寧な掃除をしましょう。
キッチン 油はね 水100mlとセスキ小さじ1/4
鍋の焦げ付き 水1㍑とセスキ大さじ1・1/2
シンク 柔らか石鹸、クエン酸水
リビング 家具や窓枠 水100mlと重曹小さじ1/2
風呂場 排水溝 60℃の湯と酸素系漂白剤1C
トイレ 便座や軽い汚れ 水100mlとクエン酸小さじ1/2
・ 年末年始の献立や買い物を計画的にすすめる。
(かぞくのじかんより)
11月の家事ごよみ
そろそろ冬の準備の季節です。お正月用品の予約も始まりますね。今年をふりかえって
来年の予定や予算も考えていきましょう。空気が乾燥するので体やお部屋のケアとともに火の元にも充分気をつけましょう。又この冬は室内の換気にも気をつけ、マスク、手洗い、消毒
など基本的な習慣を忘れないようにしながら息抜きや運動なども取入れた生活を。
家の周りの整頓と手入れ
寒さに弱い植物は室内に入れたり落ち葉をかぶせたり
いつもより丁寧な掃除をすこしずつはじめる.
家族の予定を聞きながら協力して
衣類整理で不要な物を有効活用や処分。
掃除用や靴磨き用ミトンなどを作る
レンジフードや洗濯機の丁寧掃除
つけ置き洗いの時間も考えてゆとりを持って
暖房器具の準備
燃料や部品の不具合などもチェック。
クリスマスカードや年賀状の準備
心のこもった挨拶を。
10月の家事ごよみ
冬に向かって清潔な寝具や衣類、調度品の手入れをしましょう。晴れた日には自然の中で存分に体を動かしましょう。家で過ごす時間が増えた分、家族で心地の良い場所作り、家具の配置や、思いきった持ち物整理で適量の生活、励んでみませんか?
夏物衣料の片付けと秋冬物衣料の準備と持ち数点検
持ち数が多すぎてぎゅうぎゅう状態から一目で見渡せる収納に。
ホコリや湿気を防ぎ、しわにならないような工夫を。
ハンガーに掛けるか、棚に並べるか、ボックスに収納するかなど種類と数を厳選して収納。
扇風機やエアコンの手入れ
扇風機は洗える部分を洗い、しっかり乾かして、除菌シートなどで拭き収納。
エアコンは自動掃除機能付きなどは手入れ方法を確かめて。
網戸
外せるものは外してはたきをかけて水洗い。外さない時はは両面で網戸を挟んで優しく水洗い、拭き上げ後風通しを良くして爽やかな風を室内に。
窓ガラス
曇りの日に湯拭き、水拭き、から拭きで仕上げる。
窓枠やレールのゴミも取り除き拭き掃除を。
カーテンやソファーカバーも洗濯方法を確認して洗う。ブラインドは軍手などで拭く。
キッチンも普段の掃除に加えてグリルや換気扇を手入れ方法を確認して行う。
冷蔵庫も庫内のものを出してラック類を洗いアルコール消毒しておく。
9月の家事ごよみ
暑い夏もいつになく居座って、体も心も疲れが出る頃です。一日の中でゆっくりする
ティータイムなども取りながら少しずつ生活をリセットしていきましょう。
防災
9月は自然災害も多いとき、台風や水害、地震への意識を持ちつつ普段から防災の
備えをしておきましょう。子どものいる家庭にはより不安のない備えをしましょう。
普段からの備え
インフラストップ対策
水、カセットコンロとボンベ、非常用トイレ、携帯とバッテリー、
車のガソリン、乾電池の確認、
ハザードマップで我家の状況を確認
避難所の確認、近隣、自宅の周りを整えておく
無いと生活できないもの
薬、めがね、マスク、食料、生理用品、
身を守るもの
靴、軍手、レインコート、、防寒用品、直ぐに食べられるもの、 耐震装置
乳幼児のいる家庭の持ち出しバッグ
粉ミルク、哺乳瓶、紙コップ、ベビーフード、紙おむつ、お尻ふき、子供用マスク、
子供用ヘルメット、抱っこひも、家族写真(はぐれたときに伝えやすい)
母子健康手帳、保険証
これらの心構えは普段から生活に組み込んでおきましょう。災害時でも食べたいものはやはり普段食べていたものと言われています。食品はローリングストックとして食べたらアップデートしておく事や、賞味期限が近ものをイベント化して愉しんでたべて常に古くならないように気をつけましょう。
掃除
ガステーブルやレンジフードの掃除
窓拭きや網戸洗い、レールをきれいに
カーテン洗い
冷蔵庫内の掃除
コロナ禍での気をつけたいこと
手洗い、消毒
マスクの交換、手入れ
スマホの消毒
買い物バッグなどの洗濯
家の中の取っ手の消毒
時間はあるけど思うように外出もままならないこの時期、起きる、食べる、寝る の生活リズムを崩さないように 清潔を心がけ時間の使い方を意識して暮らしましょう。
ハウスダストとは目に見えにくい衣類の繊維くず、ダニの死骸やふん、ペットの毛、花粉、たばこの煙、カビや細菌などを言います。免疫力の弱い子どもやシニア世代、在宅介護をしている人は要注意です。また、消毒も必要なことが多いこの時期は常に身の回りをすっきりさせ掃除しやすいようにしておきましょう。
ホコリがたまりにくい収納を
・壁と家具に隙間ができないよう隙間を埋める置き方⇒ホコリがたまる場所が少なくなる⇒掃除する場所が減る⇒日々の家事が楽になる
家具の上には物をなくしてホコリをためない
(TVボード、タンス、飾り棚など)
・家具を選ぶときはなるべく扉のある物を。
家具は足もとに15㎝程度隙間を作る
⇒掃除道具や掃除ロボットが入りやすいように。