最寄(もより)って?
武蔵野友の会には現在16の最寄があります。
最寄は住所の近いもの同士が月に1~3回集まり,
衣,食,住,家計、子どものことなど身近な生活のことを取り上げて、
暖かい交わりのなかで学びあいながら よい家庭を作り,
それが社会に広がることを願って活動しています。
友の会の集まりに、会員でない方もどうぞご参加ください。
お待ちしています。
◇東久留米最寄
◇入間・小手指最寄
入間・小手指最寄では昨年度から防災の勉強を始めましたので、今年度も引き続き取り組んでいます。
5月20日の最寄会はZOOMにて持ち出し袋が一番きちんと用意されているUさんの実物をみせてもらいました。(小分け収納が透明のビニール袋なので何が入っているか一目瞭然だねと実物を見ての感想もありました)
リストアップしてのUさん感想
*Uさんはマンション住まいです。建物が倒壊しない限りは自宅避難が多いと思われるので,備蓄品をよく検討する必要があると思った
*避難所へ行く持ち出し袋にしては過不足がある(下着などが足りない)また,持っていくには少々重たい
リストアップして見える化するとご本人も気づきがあり,まだ,持ち出し袋が用意できていない会員はこのリストを参考に我が家に必要なものは何かを考えて、持ち出し袋の用意をしたいと思います。防災ちょっとずつでも最寄で前進です。
◇東久留米最寄
家計簿キッチンです。「おいしいものを作りながら、お金のことも考えてみる」というコンセプトです。
◇新所沢最寄
3月13日にオンラインで土曜最寄会をしました。お仕事をお持ちのお客様も参加でした。
この日の最寄勉強は、宿題として出してあった「缶詰を使った簡単レシピに挑戦」と「ポリ袋料理」の報告でした。
新所沢最寄では2020年度の勉強として防災備蓄食品のことを取り上げてきました。現在は、日常使うような食品を少し多めにストックして順次使いながら新しく備蓄していくローリングストックの考え方が中心になってきました。缶詰は保存期間が長く、頼りになります。毎日の生活でも、仕事などで忙しい人や小さい子供のいる家庭でも役に立ちます。一方で、普段から使いこなすにはなじみが薄い面もあります。そこで、あとはご飯があれば1食になるような缶詰のレシピを工夫して報告することにしました。
また、昨年の婦人之友9月号で、災害時には、貴重な水の使用を抑えながら普段の食材で調理できるポリ袋料理が有効と学びました。1度でもやっておくことが必要と皆がそれぞれ取り組み、このことも報告し合いました。
*Mさん
さっそく写真を送ってくれました!「ご飯をポリ袋で炊き、同時に缶詰も温めておいてご飯にケチャップと缶詰のアンチョビを入れて混ぜる。」
袋の上からおにぎりにしたのでまったく手を汚さなかったそうです。家族にも好評でした。
*Nさん
「さんまの蒲焼缶、にんじん、大根、こんにゃくに水を加えてただ煮るだけです。仕上げに枝豆を散らしました。」
缶詰はポリ袋料理の時、やはり温めておいたそうです。
*OMさん
「①トマトツナパスタ(婦人之友9月号)②サバ缶でカレー、の2つです。 ①は鍋帽子も利用して、コンロは10分、鍋帽子20分おいしく出来上がって感激しました。」
すごいぞ鍋帽子!ガスの節約は大事ですね。②もコンロに8分、鍋帽子で20分。お米も同時調理です。また、レトルト食品は味が濃くて口に合わないが、お米さえあればいいと気づいたそうです。
①トマトツナパスタ
②サバ缶でカレー
*OKさん
「さんまの蒲焼缶、玉子、ニラをいためて、味付けは蒲焼の汁で。」
おいしかったそうです。
【写真】ポリ袋料理では、お米、カボチャの煮物を30分湯煎しました。
*MKさん
「サンマ缶とキャベツと卵の炒め物、おいしいかった。」
「ポリ袋料理は婦人之友9月号掲載の『肉じゃが風ツナの煮もの』です。空気の抜き方が不十分で、浮いてしまって30分経っても堅いところがあって時間を追加しました。味はいいのですが、まだ固い。しっかり空気を抜くことと切り方も薄切りなど配慮しなければと気づきました。やってみてよかったです。」
*KJさん
「婦人之友2018年12月号のサンマの蒲焼缶を使った根菜料理です。鍋に、下ゆでしたごぼうと人参に白滝を加え、さっと炒めた中にサンマ缶を加え味を見て出来上がり。サンマ缶の味付けが決まってご飯に合う味です。
ご飯はビニール袋に入れてお湯をはった鍋の中で30分。よい具合にできました。
非常時は水が貴重、ご飯をゆでたお湯も同時にごぼう、人参も茹で繰り回して使う。」
◇並木最寄
SDGSについて 各自家庭で出来ることを
生ごみ処理に取り組む
婦人之友2019年7月号、2020年10月号参考に
武蔵野友の会
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